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ガラス系コーティング剤 「OlamZ」
[常温硬化フレキシブルタイプ]厚膜用
空気中の水分と反応しシリカ膜を形成するタイプのシリカコート溶液です。
硬化剤、焼き付け等の補助的手段は要せずに常温で硬化して、その硬度は塗料の一般的な焼付けで得られる硬度[H~4H]程度以上、[9H]以上の高硬度が 得られ、しかも衝撃・変形に対しても強い、強靭な膜が形成します。
又、すべての素材に密着しやすい性質があることから、多種多様の用途に適した利用が可能な非常にバリア性の高い高質膜の塗料です。
OlamZの優れた特長
安全性
溶剤は樹脂を犯しにくく、有機則非該当で安全性が高い。
膜厚
一度の塗布で500nm~5μm、重ね塗りで必要な膜厚を確保できます。
作業性
常温10分程度で指触乾燥、その後重ね塗りが可能となり、完全硬化するに は48時間程度必要です。 (指触乾燥後、加熱・加水することにより硬化時間を短縮することができます。)
硬度
膜の固さは鉛筆硬度で9H以上であるにもかかわらず、デュポン式耐衝撃変形 試験の最高値にも剥離しない強靭さを有しています。ゴムに塗布して曲げても、剥がれにくく、割れにくい特性を持ちます。
密着性
塗布した素材に、反応層を形成するため、密着性が強くなります。
用途
- 光学用品・フィルムの防傷コート
- SUS・アルミ・ジュラルミンの防錆コート
- ゴム製品・パテの防汚コート
顕著に従来品と異なる特性
- 常温乾燥で硬化してガラス硬度に達します。特異な点は、ゴム等フレキシブルな基材にコーティングしても、曲げ・変形して割れにくいことです。 空気中の水分で、硬化するタイプで、特異な点は、1μm以上の膜厚も可能で、しかも硬化時にクラック・割れがない。 (従来品は膜厚が 1μmを越えると必ずクラックが入る)
- 従来のシリカ膜は親水性を有しますが、OlamZは・親水性や撥水性にチューニングが可能。
- 撥水性能を強化した製品は、防錆・防食性能が大きくなります。 (錆の上からコートしても、錆の増殖を防ぐことが可能)
性能テスト
防錆テスト
JIS K 5600-7-1 中央部にOlamZを3μm 海塩水噴霧、そののち常温にて1年間放置後の写真。 結果:塗布部分は錆を検証できず。
耐傷テスト
JIS K 5400:1990 & 金属タワシによる擦りアクリル板の写真向って下部にOlamZを塗布して、鉛筆引掻値8.4.1試験機法によるテスト。& 金属タワシにより1000回擦りテスト。 結果:鉛筆硬度9H以上&傷を見られず。未塗布は2H・傷あり。
衝撃変形テスト
JIS K 5600 デュポン式に準ずるアルミ板にOlamZを塗布、おもり質量 500g・高さ 50cmより落下し塗膜の剥がれ、割れを調べる。 結果:割れ・剥がれを認めない。
変形テスト
ガラスコートは、親水もしくは撥水に変性が可能で、水で簡単に汚れを落とせます。
恒温テスト
ガラスコートは、ガラスと同じ「鉛筆硬度9H以上」の硬さになります。 コート剤で、最も硬度があるのが、ガラスです。
溶出テスト
カドミ二ュウム・鉛 検出せず
耐酸・アルカリテスト
硫酸・炭酸ナトリュウム5% 24h 異状なし
分光正透過率数値
約1%透過率UP
付着力テスト
鉄板(黒皮+OlamZ+塗料)で塗料の平均付着力4.91N/mm2
廃液バリアテスト
SUS304排ガス冷却設備 腐食なし
ソーラーパネル耐久テスト
CISミニモジュール剥離テスト 高温高湿・温湿サイクルテスト 異状なし
試験基材 SUS 304 / 膜厚 4μm / 硬化条件 常温4日経過後試験
| テストピース試験板 | 試験項目 | 判定結果 | 試験機関 年月日 |
|---|---|---|---|
| ガラス | 硬度 鉛筆 | 9H以上 | 東京都立産業技術センター 06.4.7 |
| 鉄 | 耐衝撃デュポン式 | 最高値 割れ剥がれが認められない |
東 京都産業技術センター 06.5.19 |
| 促進耐候試験 サンシャイン100h |
変色・亀裂・剥離なし | 東京都立産業技術センター 06.5.10 |
|
| 耐アルカリ性試験 5% 24h |
異常が認められない | 東京都立産業技術センター 06.5.19 |
|
| ステンレス (SUS304) |
塩水噴霧48h | 異常が認められない | 東京 都立産業技術センター 06.6.13 |
| アクリル | 航空機耐熱試験 -54℃ 1h 93℃ 1h |
膜剥がれなし 異常 なし プラスチックに若干の反りが確認 |
東京都立産業技術センター 06.5.9 |
| アルミ | 耐衝撃デュポン式 | 最高値 割れ剥がれが認められない |
東京都立産 業技術センター 06.6.6 |
| 結果 | 基板 | テスト方法 | |
|---|---|---|---|
| 鉛筆硬度 | 9H以上 | ガラス | 鉛筆法 |
| JIS K 5600-5-4 | |||
| 磨耗 | 0.085減量率 | ポリエステル | 500gx2500回 |
| JIS K7204 H-18 | |||
| 研磨 | 光沢度 0.22減 | プラスチック | 10,000回 色差計 |
| 研磨 剤+ブラシ | |||
| 防汚 | 4.44 ⊿E | ポリエステル | 促進テスト |
| 耐薬品 | 異常なし | ポリエステル | 苛性ソーダ10% |
| 2 週間 | |||
| 異常なし | ポリエステル | 硫酸 10% | |
| 2週間 | |||
| 異常なし | ポリエステル | イソプロピルアルコール | |
| 2週間 | |||
| 変形衝撃 | 割れ剥がれなし | 鉄 | JIS K5600 |
| デュポン式 | |||
| 耐候性 | 異常なし | 鋼板 | アイスーパーUVテスター |
| 100mW 60℃ 70%RH 500h |













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